こんにちは。
みらっちです。
今日は10月31日。
私にとっては年末です。
（なぜ年末なのかはこちらを参照👇）
この記事を書いてから１年か、と感慨深いものがあります。
今日はハロウィーン。
もともと、
ハロウィーンという催しがあまり好きではない、
と書いたこともあるのですが、
ハロウィーンってなんとなく
いいことが起こらないような気がしませんか。
今回もお隣の国で悲しい出来事がありましたし、
昨年は電車内での事件がありました。
30年ほど前には、米国で留学生が銃で撃たれた事件も。
そもそも、意匠というかコンセプトが、
ガイコツとか吸血鬼、ミイラや魔女。
濃厚な「死」のイメージが漂っているのに、
楽しい、可愛い、というのがピンと来なくて。
日本のお盆も濃厚に「死」のイメージが漂っていますし、
盆踊りを踊ったり笛や太鼓で盛り上げたり、
ひょっとこおかめのお面を被ったりと、
たいして変わりないですけれどね。
祭りというのは、
死と生と性の異空間なのだとどこかで読みました。
なにより同じ目的のために集まって大騒ぎすること、
仮面をつけたりコスプレしたり、
仮装することで非日常を味わうのが楽しいのでしょうね。
私も30歳若かったら楽しんだのかもしれません。
ただ、ハロウィーンというイベントは
なんか誰かが仕掛けたみたいな気がするじゃないですか。
それまでなかったお祭りを日本に持ち込んで、
商機にしよう、というビジネスの意図が
濃厚に感じられるじゃないですか。
バレンタインとか、うなぎの日みたいに。
それが成功して、
楽しいお祭りだという刷り込みをされた子供たちが、
今、街に集まっているような気がします。
特に今は、コロナ禍で一体感を失っていた人々の、
鬱屈していた思いの発散場所として、
そうした「まつり」は人を引き寄せるのかもしれません。
ああ、いけない。
そういう楽しみ方が「悪い」なんて言うつもりは全くなく
楽しんでいる方々にケチをつけているわけではないので、
このへんにしておきます。
なんでも積極的に楽しむのは素敵なことです。
斜に構えて背を向けても
幸せな気分にはなりません。
10月は自分なりにいろいろなチャレンジをしてきた月で、
今までやったことがないことにも挑戦しようと、
頑張ってみました。
LINE公式をはじめ、
CanvaでWEBサイトを作成。
今まで表に出してこなかった小説を、
そこで発表したりしています。
日々、WEBをあちこち手入れしていくのが
面白く、新たな楽しみになっています。
あ、ご興味のあるかたがいらっしゃいましたら
どうぞ、覗きにいらしてくださいね。
このブログの、左上の隅っこに、
ラインの公式にとぶ緑色のリンクがついています。
こういうのです。
何十人かの方が登録してくださって、
本当にありがたく、幸せに思っています。
公式ラインって、単位が500人とからしいですが
私の場合は商売目的ではないので
ほんの少しの、ほんとに興味を持ってくれた方
だけでいいなぁと思っています。
今年に入ってから
やらない後悔より
やった後悔、と思うようになりました。
人生は儚いものです。
ああすればよかったな、
と思うのはやめにして、
やりたいことはなんでもやってみよう、
そう思うようになったのです。
きっと、年を取ったんだと思います。
そしてもう
残された時間のほうが少ない
ということに気づきました。
自分が生きてきたということを
ほんの少し残しておきたい
デジタルの世界に拡散されたものは
消すことができない、なんていうけれど
カンブリア紀の化石はいまも残っているのに
デジタルな記録は
この世から電気がなくなればすべて消えます
儚い
実に儚い。
個人的にも、このところ、
「人生は儚い」と思う報せが相次ぎました。
時は過ぎてゆきます
変わらないものなどなにひとつなく
それでも何か残したい思い
まだまだ、他に
やれることがあるような気もします。
有難いことに、noteのほうでは
時々コンテストで賞をいただいたりして
そういうときはちょっと
思いあがるのですね。
誰が読んでくれなくてもいいから
淡々と書いていこう。
ただ書くことが好きだから
そのためだけに書こう。
そんな初心を忘れて
欲が出てくるみたいです。
欲が出ると、ダメです。
あちこちよそ見をし始めるし、
比べ始めるし、
数字にとらわれ始めるし、
迷い始めます。
と、いうわけで。
年末の反省として
また初心に帰り
のんびりとただ
書くことを楽しんでいこうと思います。
今はまだ、はてなとnoteのバランスが
うまく取れていないのですが
ここも上手にバランスしていきたい、と思います。
わたしにとって
はてなもやはり
大切な場所だと気づいたので。
今日も読んでくださって
ありがとうございました。
happy Halloween🎃！
