みらっちの読書ブログ

本や映画、音楽の話を心のおもむくままに。

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〇〇の秋

 

急激に寒くなりましたね。

こんにちは、みらっちです。

 

お題は、最近読んだ本ですか。

これです。

 

www.gentosha.co.jp

 

noteで読書感想文コンテストなるものをやっていて

そちらにも出したので内容は割愛しますが、

清水ミチコ節が炸裂しているエッセイ。

 

カニカマ、というのはスケソウダラで作るカニで、

「モノマネ」を表しています。

 

でも、正直私は・・・

カニよりカニカマのほうが好きです!笑

 

こちらの本、大変おススメです。

 

秋も深まってくると、本が読みたくなりますね。

(私は「四度目のメシ」なのでいつもですが。笑)。

映画も観たくなります。

ファッションも楽しみたくなります。

スポーツもしたくなります。

とにかく、どういうわけか

なにかしら「文化的」で「秋的」な活動がしたくなります。

 

日本人は「秋」に対する期待感が半端ない感じがします。

 

春は待ちわびて、秋は去るのを惜しむ感じ。

 

暑くて活動が制限されていた季節が終わり、

ようやく涼しくなり、冬ほどには寒くはない。

冬になったらまた行動が制限されるから

快適な気温・湿度のうちに楽しんでおきたい!

そんな感じでしょうか。

 

収穫の秋。芸術の秋。文化の秋。

スポーツの秋。食欲の秋。読書の秋。

実りの秋。行楽の秋。

それぞれに由来があるようですが、

「〇〇の秋」という言葉がこんなに氾濫する季節はないですよね。

 

気になったのでググってみたところ、

あるわあるわ、「〇〇の秋」に関する記事。

 

どの「〇〇の秋」が好きか、自分にとっては何か、

というランキング形式の記事も多いですね。

 

新しい「〇〇の秋」を作る試みも。

 

自分にとっての「〇〇の秋」と言えば

これだ!という記事もあります。

 

通年読書派の私には

つい「読書の秋」がすぐ思い浮かびますが

通年過ぎてさほど特別感がないです。

 

やはり「特別感のある」「季節感のある」ことが

「〇〇の秋」にはふさわしいような気がします。

 

先日、TVで日本の海域で魚の生息域が変化していて、

これからどんどん旬の魚が変わるかもしれない、

という話をしていました。

 

鮭の秋、だったのが、ブリやマンボウの秋、になり。

秋刀魚の秋だったのが、太刀魚の秋に。

 

案外、昔ながらの「季節」を忠実に保存するのが

「あつまれどうぶつの森」だけという事態にも

なりかねない今日びの天候不順。

 

ちなみに

私の今年の「〇〇の秋」は

 

ヨーガの秋

 

あれ?季節感はどこに・・・

いいんです。

秋は懐が深い季節ですからね。

大きくとらえれば「スポーツの秋」です。

 

いやぁこの頃、

切実に運動の必要性を感じています。

 

それにちょっとこの頃

ヨーガが楽しいです。

筋肉プルプルですが。

 

感染症流行下で、

冬は寒いから。

春はあったのかなかったのか最近わかりませんし、

夏は暑いから。

という理由で何もせずにいたら

自分史上最高体重に到達していました。

このまま「食欲の秋」に

身を任せるわけにはいきません。

 

でも気持ちよく運動すると

食欲が増進するのは気のせいでしょうか。

 

 


あなたの今年の「〇〇の秋」はなんですか。