こんにちは。
みらっちです。
とても、とてもお久しぶりです。
夏の間に、2冊目の本を出しました。
電子書籍だけにしようと思ったのですが、知人の熱い希望により、紙の本にもいたしました。
紙の本は、なんと厚さが3センチあります。
記事にも書いていますが、「独学大全」が鈍器本なら、この本も「小さな鈍器本」と言えます。
電子だけにしておけばよかった・・・
それでも、紙の本はまた違った味わいがある、という理由で買ってくださる方がいて、私は、何と申しましょうか、とても心苦しい気持ちになっております。
頑張って作ったので買って欲しい気持ちはあります。
でも、どう考えても書棚を「圧迫」する本でもあります。
お値段も、財布を「圧迫」するお値段。
なんというか、1冊目の時のような「作ったので、買ってね!」みたいな気持ちなれないなんともブルーな気持ちがどこかにあり。
複雑な気持ちながら、お知らせだけはしておきたいと――
ひとことだけ、付け加えるとするなら。
kindle本は、長編にはむいていません😭。
ページ数の多い本は、どうにも自費出版には向かないようです。
いろいろ学んだ今回の出版でした。